読書感想文

昨日塾で「読書感想文」を書くのを手伝うというイベントをやりました。
こちらとしては「書くのを促す」というイメージだったんですが
いやはやこれがみんな
書けないのなんのって。
じ~っと止まって
ほっといたらそのまま固まってしまうんじゃないかと
心配するくらい。
 
これは由々しき問題ですよ。
「何でもいいから書け、そこから直していくから」
と言っても、待てども待てども書きません。
「だって何を書いていいかわからないんだもの」
と言うので「頭の中に思っていることを言え、単語で」
といっても、出てくるのは「あらすじ」です。
読んだときの気持ちは?悲しい?嬉しい?
出てくるのは「感動しました」とか。
 
普段、何を考えているんだろう?と心配になります。
怒られたら「怒られた言葉」を覚えています。
喜ばすと「ほめられた言葉」を覚えています。
だから、それから、自分として何を感じて、これからどうするの?
そういうことは考えないようです。
 
中学入試でも、作文があるところもあります、珍しいですけど。
公立高校の入試には、作文があります。
大学入試に、小論文を課しているところもあります。
 
対策をして、2週間でなんとかしましょう!なんて言えません。
だって、「何も書けない」といって書かない生徒を前に
どうにもできません。
「書く勇気を持とう!」なんて言いますけどね、
それで書けるようになる生徒はいません。
 
特に小さいころは、やっぱり見本となるすばらしい文章をたくさん見せて
そして自分で書かせるということが大事だと思います。
 
だって、ひとりや二人じゃないんですもの!「書けない」っていう生徒が。
8割の生徒が「書けない」って言います。
自分で書く生徒でも、内容はほぼ「あらすじ」を書いているだけ。
読書感想文ではなく、要約になってしまっています。
 
それ、日本は本当にこれから大丈夫なの?!って
思うのは僕だけでしょうか。
 
そんなのは嫌です。
だからこそ僕はこの仕事をするんですけれど・・・。
 
とにかく普段から「何か自分なりに考える」ということを
受け売りじゃなくてちゃんとやって欲しい。
切実に思います。
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